会長就任挨拶初め有らざるなし 克 く 終わり有る 鮮 し
昨年は、山崎ライオンズクラブにとりまして、CN40周年という大きな節目を迎え、今年度は心新たな気持ちで一歩を踏み出す年でもあります。
結成時からの良き伝統を引き継ぎ、先輩の築かれた輝かしい功績を汚すこと無く、今一度初心に返り若い会員を加え、新しい息吹で更なる活動を目指したく思っています。
クラブ入会直後の次の例会が、ライオンズデーの奉仕活動に当たり、カーブミラーの清掃、空き缶拾いの作業の為、運動靴、作業服、軍手の衣裳でタオルを首にして、参加した18年前の想い出が、まだ先日の例会の事のように鮮烈に心に残っています。正に私にとってのライオンズマンとして誕生した日でもありました。
18年目の今年、会長の大役を預かる立場となり、今更ながら、これまでの歴代会長のご苦労を、改めて知らされる思いです。向こう一年間、山崎ライオンズクラブの歩みを止めること無く先頭に立って進んで行く事の重大さに、日に日に身につまされる事ばかりです。
細やかなりともこの一年間、クラブメンバーと共にWe Serveの旗の下に歩む責任者として、クラブスローガン『初め有らざるなし
私にとりまして、大きな大きな勉強の場を戴いた1年ですが、クラブメンバー一人一人のご支援ご協力をよろしくお願いします。
幹事就任挨拶ご指導よろしくお願いします
この度、山崎ライオンズクラブの幹事という重責を拝命し、身の引きしまる思いでいっぱいです。
私は、平成7年10月に入会させていただき、丸10年が過ぎました。今までは若手ということで、他のメンバーの後からついて行けばよかったので何も考えることなく月日が過ぎました。幹事の拝命を受け、いろいろな人から、これから1年大変やなとよく言われます。また実際この幹事の職に就かれた方を思いうかべますと立派に重責を全うされ、改めて尊敬の念でいっぱいです。私は幹事として、会長L.下川の「L字を胸に楽しく例会」を心にきざみ、山崎ライオンズのすばらしいところを受けつぎ、少しでも全会員の方々の意志や行動が、山崎ライオンズのよりよい伝統を作る一助になればという思いでいっぱいです。どうかこの1年間、L.下川が会長職を立派に邁進されますように一生懸命務めるつもりです。
皆様にはいろいろなことで、ご無理を言ったり、協力をお願いすることと思いますが、この1年間、温かく見守っていただき、ご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
会計就任挨拶会計に就任して
この度、下川会長のもと、会計の大役を仰せつかりました中筋です。
入会して7月末で丸4年になりますがまだまだ経験も知識も乏しく未熟な私です。この1年間しっかり勉強し頑張って勤めたいと思います。
伝統ある山崎ライオンズクラブは近年60名以上の会員数を誇り続けております。しかしながら現在59名に減って来ております。60名を割ると予算を組むのも厳しいものがございます。
今年度は4〜5名の増員を予定いたしております。会員増強にご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
5R・CSFⅡ・LCIF委員として
山崎ライオンズクラブより選出され、キャビネット役員をさせていただくことになりましたが、役の重大さに戸惑っているところです。
山崎ライオンズのクラブ員になり17年目を迎えました。これまでこれといった手伝いもしていませんが、この機会にお役に立てたらと思っています。
- 今年度のガバナーテーマ
- 奉仕「思考と行動の原点」
- 地区運営目標
- 会員数の長期減少傾向に歯止め
- 時代とニーズに適応した存在感
- 友情を深め豊な心を養い心から楽しめるクラブ
- 奉仕は“物”より“心”へと重心を移し相手に感動を与える
以上が、今年度の取り組みだとお聞きいたしました。
当クラブでも新しく入会される方が数多くおられます。いくつかの事情により退会される方も少なくありません。目標はもとより山崎ライオンズが心から楽しめるクラブでありますように頑張りますのでご指導よろしくお願い致します。
退任のご挨拶
CN40周年という記念の年度に栄誉ある会長という大役を仰せつかり、私で全う出来るのか不安一杯でスタートをしましたがあっという間の1年であった様に感じます。
振り返りますとメンバーの誰かにその時その時に支えて頂きながらの1年間であった様に思います。そして皆様の協力で各事業を計画通り終えることが出来ました事、心より感謝申し上げる次第です。
私にとってのこの1年はライオンズクラブを通じ色々な出会いがあり、その中で刺激を受けながら勉強をさせて戴いた貴重な1年間でした。今後は支えて頂いた感謝を忘れずに、新会長L.下川のもとさらに精進して行く所存です。どうぞ皆様「下川丸」へも温かいご支援ご協力をお願いし退任の挨拶と致します。1年間大変お世話になりありがとうございました。
Youth, Exchange. 私のYE1年
まずYEとは何か、地区役員や地区委員長は、どんなポジションで、事業予算等の組み方や、財源は何処に、など不安の中に、怖いもの知らずにスタートしてから、早くも、1年が過ぎました。結果はすばらしい1年でありました。西は広島、東は京都、北は豊岡・村岡へと、年間90数日キャビネット事業に出役し、大辻ガバナー、森本幹事、太田会計をトップにYE事業だけでなく、ライオンズクラブ国際協会のあり方や奉仕の精神等まで学んだ気がいたします。
YE事業について細かく説明するつもりはありませんが先進国と言われる我日本は、出生率1.25が示すように次代を担う若者の数が減少している状況で、派遣学生を送り出しております。方や日本に追いつけ追い越せの諸外国からの受け入れ学生には、何かを学び取ろうとする熱心さと、その態度には、すばらしさを感じました。
今や、ライオンズクラブ国際事業であるYE事業は、単なる青少年の交換で終わることなく、又受け入れファミリーの問題でもなく、国際間の親善や協調であり、良い意味での競争であると思います。言い換えれば、我日本の生き方を探っているようにさえ感じられました。
地域全体で派遣生を送り出し、社会全体で来日生の受け入れをする。それが日本の将来に対するライオンズクラブの奉仕活動ではないでしょうか。
1年間支えてくださった深川会長はじめ、多くの皆さんに心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。